top of page

当組合の特徴

協同組合テクネットすみだは、他にはない「3つの特徴」を持っています。

FireWorks.jpg

墨田区の地域性

SkyTree_5.jpg

墨田区との関わり

Machine_5.jpg

町工場の集積と

異業種連携

墨田区の地域性

墨堤の桜、隅田川の花火、両国の相撲など、江戸時代から続く文化で知られる墨田区は、ものづくりの街としても有名です。江戸時代に明暦の大火後、武家屋敷の移転先として職人たちが移り住んだことで日用品の製造がはじまり、明治時代の近代化の中では紡績、車輌製造、石鹸、ゴムなど様々な工業が起こり、大正から昭和時代にかけては軍需産業、戦後の高度経済成長期の都市化を支える工業地帯として発展しました。

このような歴史的な背景を持つ墨田区は、伝統工芸からハイテク産業まで、様々な専門性の高いものづくり企業が集積した町です。地域内のネットワークは国内でも類を見ないほど多様性に富んでおり、職人たちの高度な技術とすり合わせによる独自性の高い製品は、様々な産業を支えています。

EdoCastle.jpg
墨田区との関わり

テクネットすみだは、墨田区が産業振興施策として都会型の工場アパートを発案、昭和63年から着手した「工房サテライト事業」に応募し、区の選考を経て参画が決定した企業11社によって生まれました。

 

事業開始後も墨田区とは、協力・連携・支援の関係を維持しており、これまでモデルケースとして、日本全国の中小企業からの視察、さらには海外の高官の視察受入れ先として協力してきました。現在は、墨田区が事業として実施するベンチャーのラボスペース等を提供しています。

今後も墨田区と共に、これからのものづくりのあり方を共に考えてまいります。

Sumida_3.jpg
町工場の集積と異業種連携

テクネットすみだには、製造業いわゆる「町工場」を中心に様々な企業が入居しています。各企業の業種は、金属製品製造業、パルプ紙・紙加工品製造業、木材・木製品製造業、家具・装備品製造業、精密機械器具製造業、ゴム製品製造業、など実に多種多様です。

入居企業は、各業種のそれぞれのジャンルで卓越したトップランナー達です。

業種・業界を超えた職人同士のやり取り(異業種間コラボレーション)が生み出す最高・最良の製品と誠実なものづくり、これらがテクネットすみだの特徴です。

 

木工製品を作る企業、接続の金具を作る企業、包装のパッケージを作る企業などが、それぞれ一つの製品に必要な部品を製造する等、異業種の企業が連携して総合的に製品を提供することが可能です。テクネットすみだには、異業種連携によって新しい製品・価値を次々と送り出していく能力が秘められています。

Machine_1.jpg
bottom of page